学習指導要領(高等学校)1

学習指導要領(H30.3.30)改定

平成34年度(令和4年度)〜施行

について

 

■改定の方向性

 ・(生徒が)何ができるようになるか

   →学びに向かう力・人間性

   →知識・技能

   →思考力・判断力・表現力

 

 ・(そのために)何を学ぶか    ・・・科目の新設、目標・内容の見直し ※削減はなし

 ・(そのために)どのように学ぶか ・・・主体的・対話的で深い学び(アクティブラーニング)

 

これらを

 ・社会に開かれた教育課程 を実現

 ・カリキュラム・マネジメント を実現

 

することによってPDCAサイクルを回しながら、教育に従事することが学校に(教師に)求められる。

 

<社会に開かれた教育課程とは?>

学校教育を通じてより良い社会を創るという目標を学校と社会が共有し、社会との連携・協働により、これからの時代に求められる資質・能力(社会的ニーズ)を明確にしつつ、それらの向上を図るシステム。

 

 

 

■まとめ

「(生徒が)何ができるようになるか」が本改定最大のテーマ。

そして、これは社会的ニーズに沿ったものであると。

「社会に開かれた教育課程」「カリキュラム・マネジメント」の実現によって育成を図る。

 

 

■資料

1 学習指導要領について(資料4)

https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shisetu/044/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2018/07/09/1405957_003.pdf